水素水は、スーパーやドラッグストアなどで市販されています。しかし価格はミネラルウォーターと比べると高く、相場は300mlで300円ほどです。
これは市販の水素水が、アルミ素材で作られているからです。商品として陳列棚に並べている間に、水素濃度が下がってしまう可能性があるので、それを回避するために、水素分子を通しにくいアルミの容器に入れてあるのです。ここにコストがかかるため、市販の水素水は価格が高めとなっているのです。
そのことから近年では、コストパフォーマンスを考えて、専用のスティックを使って自宅で水素水を作る人が増えてきています。水素分子を閉じ込めたマグネシウムなどで作られたスティックです。
このスティックを、ペットボトルに水などと一緒に入れておくと、中から水素が出てきて水に溶け込みます。そのため飲みたくなった時にいつでも、水素水を作って飲むことができます。
しかもスティック1本あたりの価格は2~3千円ですし、2L入りのペットボトルで繰り返し使用できるのです。水素水を作るペースにもよりますが、半年ほど毎日使い続けることができるスティックもあります。
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